ごあいさつ Greetings

謹啓 時下、貴社におかれましてはますます御清栄のことと心から御慶び申し上げます。また日頃より格別の御高配を賜りまして、心より御礼申し上げます。

さてこの度、第4回日本下肢救済・足病学会九州・沖縄地方会学術集会を、平成27年9月26(土)に福岡市の「JR九州ホール・JR博多シテイ9,10F」におきまして開催させていただくこととなりました。

本学会は九州・沖縄地区におきまして、下肢の血管病変、外傷・潰瘍の診療やフットケア診療、再生医療などに従事する医師(循環器科、血管外科、糖尿病内科、腎臓内科、形成外科、整形外科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科)、また看護師、理学療法士、義肢装具士、検査技師など、多種他職種の方々が一同に会し、この分野の日頃の臨床的知見を発表、討議する学術集会です。「患者様の足を守る」という共通目標のもとに、多職種の連携が欠かせない診療分野であります。

まだ、歴史の浅い学会ですが、糖尿病や循環器病患者の増加とともに、年々、ニーズと重要性の高まりを見せており、九州・沖縄地区におけるこの分野の知識や診療技術の普及、拡大に大きな貢献をしている学会です。
 
今回、本会を福岡市で開催するにあたり、足病変、足病学を多面的に考え、診療するという意味も込めて、テーマを「考える足」といたしました。多くの関連職種の方々に有益かつ発展的な情報を与える学会にしたいと考えております。
 
 本学会の準備・運営につきましては、出来る限り質素且つ効果的を旨としたく存じますが、参加者からの会費だけではまかない切れないのが現状でございます。
 
つきましては、諸費御多端の折、甚だ恐縮ではございますが、本学会の趣旨に御賛同いただき、皆様よりの御支援を賜りたく存じます。何卒御高配の段、よろしく御願い申し上げます。
 
謹白
 
平成26年9月吉日
 
 
 
             
第4回日本下肢救済・足病学会九州・沖縄地方会学術集会
大会長 柳瀬 敏彦
(福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科)
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